2022年9月9日金曜日

保護猫 まめ

 8月最後の週…

川口で猫を保護する活動を行なっているグループ
『かわねこ』から、一匹のアメショーを譲り受け
ました。




保護猫というと、野良猫を保護してるのかと
想像するのですが、今はそれだけではなく
多頭飼い飼育崩壊で育てきれなくなった子や
繁殖を目的とした悪徳ブリーダーからの
レスキュー。
高齢や病気が理由で飼えなくなってしまった
子達の保護など、様々な理由で行き場を失った
猫達を保護して新しい飼い主を見つけています。


今回譲り受けたアメショー君。
名前は『まめ』です。
名付け親は母。
小さくて末っ子だからまめ…だそうです。


まめはブリーダーが繁殖させているお部屋から
脱走してたところを近所の人が見つけて
かわねこさんが保護した猫です。

まだ3ヶ月足らずの子猫が
マンションの部屋から脱走。。。⁈
(部屋には母猫もいたはずなのに…
安全で幸せな環境なら脱走なんてしないはず)


逃げ出したものの、2日くらいは飲まず食わずで
近所をさまよっていたところ
運良く保護されたのですが
くちびるを切ってケガをしてました。

飼い主であるブリーダー(無許可らしい)は
探すどころか、連絡もつかず…
やっと連絡がとれたと思ったら

『アメショーはもう売れないから
繁殖を止めようと思ってる。
保護した子猫はあげます』って(怒)


(全てのブリーダーがこんな人ばかりだとは
思わないけど、動物を金儲けの道具にしている
人達がいる事は事実です。)


そんな経緯で保護されたまめを
私が譲り受けることになったのですが
保護されてから、ずーっと下痢ッピー。
(いったいどんな暮らしをしてたのか)

食べればすぐに下痢をするので
なかなか体重も増えないし
何よりまめ本人がとても辛いと思うので
早くなんとかしてあげたいと
ここんところ、動物病院通いです。

家族が増えるっとことは、それだけ責任も増え
それに加え、大人の猫と違い子猫は何かと
トラブルが多くて手もかかります。
   
現在、忘れていた子育てに奮闘しながら
家族みんなで(人間3名・猫4匹)
楽しく暮らしていけたらと思っています。
 

まめが皆さんの前に姿を現す日が来ると良いですね!







少しずつ先住猫たちとの距離を狭めていってます





















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